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促酸水旋回洗浄の特徴

促酸水旋回洗浄の概要

特許工法 促酸水旋回洗浄工法(特許第7282403号)の概要
噴射水をノズルの一穴に集中させ大きくし、粉砕力を飛躍的に高め、 洗浄ホース・ノズルを回転させて曲がりの通過を容易にし、大きな噴射口を管壁内に沿ってへばりつく様に管内壁を旋回し、 推進力はノズルの角度によって高められます。
細い枝管(口径40mm)から本管(口径400mm)まで同一ホース、 ノズルで管壁に沿って旋回することで、完璧に洗浄ができます。
高濃度の促進参加水をノズルの噴射口より連続的に旋回噴射することによって、 促酸水と過酸化水素水との相乗効果で洗浄、殺菌、脱臭が同時に行えます。

促進酸化水とは、工学院大学 先進工学科 環境化学科 岡田文雄教授の研究室では水道水を直接電解することにより、オゾンと過酸化水素を効率よく生成し、促進酸化水を作ることに成功しています。
オゾンと過酸化水素が共在する促進酸化水は、瞬間的に効率的に高濃度のOH ラジカルを生成します。同濃度のオゾン水の5倍以上のOHラジカルを生成します ので、5倍高い殺菌・脱臭効果に優れた能力を発揮します。
横枝管・立本管・横主管を管内壁へ旋回することで同時延長して洗浄できます。 付着物は細かく粉砕されます。

下の階より順次上階へ洗浄実施していきます。